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トランジットの海王星に思うこと

海王星は夢を見せる

海王星は主に空想や芸術、お酒やドラッグなどの象徴と言われ、現実に生きる私たちに違う次元のもの見せてくれる・・・良くも悪くも夢へ導いてくれる存在だと思います。

また、木星に近しい性質もあり、物事を拡大、膨張させることもあるとあらゆるところで紹介されています。

 

遅い天体の影響は個人単位で感じるのは難しい

太陽や水星などの個人天体とは違い、公転周期も長い上に発見は結構最近・・・とのことで、なかなか相性や実際の事象などの参考にできる例がとても少ないですし、個人のネイタルアスペクトについて芸術系の才能や恋愛傾向などの紹介が多い印象です。

 

それでいて、超超素人の私がトランジットの海王星を読もうだなんて生意気ちゃんですが、ネイタルの12ハウスから1ハウスあたりをここ10年ウロチョロされていて、もしかして・・・あれもこれも?海王星が影響してる?というのを記録程度に載せてみようと思います。

 

1998年〜2011年は水瓶座海王星

世間や身の回りでは携帯機器やパソコン、インターネットの普及やSNSなど、生活基盤からコミュニティーの在り方まで変わった時代ですね。

あとは、水瓶座後半に入る頃には、オタクという文化が広く認知されるようになっていたなと感じます。多様性って感じですね。

 

ちなみに、この頃の私は天真爛漫(笑)な小学生時代から高校卒業の頃までの期間で、ネイタルの12ハウスを海王星が進んでいました。

小学生から中学生くらいまで、年齢は水星期にあたりますが、その時は他人に心があることをいまいち理解できないヤバめの子でしたね・・・

ネイタルの性質もあるとは思いますが、何だかモヤがかかっているような、内省すること自体何かに邪魔されているような感覚がありました。

 

金星期に入ったあたりは、オタク趣味に目覚めて漫画をよく読んでいましたが、内容を咀嚼するというより、漫画の世界観に浸る感じで、何を読んでいたのか鮮明に内容を思い出すのが今では難しいです・・・

 

あと、これは別問題だと思いますが、おそらく高校ではイジメにあっていたかもしれません・・・

私のASCは12ハウスのリリスと1度差でくっついているので、その近くに海王星が来た時は別件でめちゃくちゃ精神が病んでいました。

通常時でも変な奴オーラ出しまくりで、海王星のバフ効果(強化)により恰好のエサ状態になっていたわけですが、常に瞑眩状態(別問題で病み期)で上手いこと致命傷を負わずに済んでいたのかなぁと思います。

 

2011年〜現在は魚座海王星

SNSでのコミュニケーションはより進化して、パソコンに精通していない人でもネット上で活発に活動できるようになった頃ではないでしょうか。

みんながスマホを持ち、小さな日常も世界規模で共有できるようになりました。

誰でも誰にでもなれちゃう・・・っていうのが魚座っぽい感じがします。

 

んで、私は大学入学からフリーター期間に社会人、それで無職と・・・ネイタルは1ハウスです。すっごい迷走しているし、スピリチュアルの出会いも魚座期間に入ってからなので、影響受けまくりだと思います。

 

海王星は誰も決めつけない

こうやって過去のことを羅列すると、天体で言い訳をしていると思われてしまうでしょうけれども・・・

絵を見るのも描くのは大好きな私にとって、現実を生きるのが辛い時、アニメや漫画で心を癒す痛み止め的な存在が海王星なのです。

そして、グダグダで回り道な私の人生ですが、ありのままの自分を世間に晒して修復不可能なレベルで傷つくことを海王星効果で未然に防いでいたのではと感じます。

高校時代のいじめというか、嫌がらせというか・・・そういったのを経験しなかったら他人との距離感を私は掴めなかったと思うし、大学から今まで社会的に無価値とも言える年月を過ごし、焦ることもありましたが、自分に合わない環境で無理に働いていたら鬱になっていたかもしれない・・・(自分のポテンシャル的に・・・)

他人に話すにははばかられるような過去ばかりですが、アンダーな世界の中で自分の心も、自分の在り方も決めつけずにほっぽらかしにしていたおかげで助かってきたのかなと思います。

 

記録程度なのでこの辺で失礼します。

 

管理人 コウ